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今週もドル/円は狭いレンジでの揉み合い継続か
【為替】今週もドル/円は狭いレンジでの揉み合い継続か
[概況]

先週末8日に発表された米雇用統計は非農業部門雇用者数が予想を大きく下回り、ドルは当日安値110.700円まで急落したが、他の経済指標は良好だった事もあって直ぐに値を戻し、最後は111円(終値111.115円)を回復して引けた。
 
一方NYダウは序盤に220ドル以上も下落し、最後も5日続落となったが下げは小幅(-22.99ドル)にとどまり、他の2市場も5日続落で引けた。しかしクドロー国家経済会議委員長は「米国は他国地域の経済減速に影響されない」と述べるなど、中国経済の後退やユーロ圏景気の悪化に米経済も影響を受けるとは思うが、NY株式市場やドルが下げ相場に転じたと見るのは早計ではないか。
 
今週もNY株式市場やドルは方向性を探る展開を予想し、先週のECB理事会や米雇用統計の様なビッグイベントは無いが、米指標は11日(月)1月小売売上高、12日(火)2月消費者物価指数、13日(水)MBA住宅ローン申請指数、2月生産者物価指数、1月耐久財受注、1月建設支出、14日(木)新規失業保険申請件数、2月輸入物価指数、1月新築住宅販売件数、15日(金)3月NY連銀製造業景気指数、2月鉱工業生産・設備稼働率、3月ミシガン大学消費者信頼感指数、1月対米証券投資などが発表予定となっている。今週はドルが対ユーロやポンド、豪ドルなどに対し、上値を伸ばす事が出来るかに注目している。
 

[提供:カネツFX証券株式会社]
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