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6月米雇用統計の結果を受け、米ドル円は上昇
【為替】6月米雇用統計の結果を受け、米ドル円は上昇
[概況]


2日、欧米時間の外国為替市場において米ドル円は一時107.730円まで上昇した。その後、買いが一巡すると米ドル円は107円台半ば付近で推移が続いた。
発表された6月米雇用統計において、6月非農業部門雇用者数(予想:300万人 結果:480万人)などが市場の予想を上回ったことなどを受け、米雇用情勢の回復により米景気見通しなどが改善されたことで、米ドル買いが優勢となった。
 
一方でテクニカル的には米ドル円は上方に位置する5日移動平均線(107.603円)付近がレジスタンスとして意識される可能性も考えられそうか。
 


[提供:カネツFX証券株式会社]

 
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