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値上がり優勢、個別材料の物色
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、個別材料の物色

東証グロース市場では東証マザーズ指数、グロースCoreともに反発。東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比10.53ポイント(1.63%)高い655.99だった。前日の米株式市場でナスダック総合株価指数などが上昇し、投資家心理が改善。新興企業向け市場でも買いが先行した。
マザーズ指数は前日比2.8%高まで上げる場面があったが、その後は伸び悩んだ。2022年3月期の決算発表シーズンが一巡し、材料の出た個別銘柄の物色にとどまった。
メルカリやジーエヌアイ、BASEが上昇した。一方で、ビジョナルやサイバダイン、ヘリオスは下落した。値上がり銘柄数297、値下がり銘柄数135と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではイントランス、セキュア、東京通信がストップ高。パワーソリューションズ、サイバートラスト、日本動物高度医療センターなど4銘柄は年初来高値を更新。ワンキャリア、モブキャストホールディングス、クリアル、プロジェクトカンパニー、ワンダープラネットが買われた。
 
一方、ネットイヤーグループ、ソーシャルワイヤー、うるる、Sun Asterisk、rakumoなど17銘柄が年初来安値を更新。ENECHANGE、Waqoo、アイリックコーポレーション、プロパティデータバンク、ブロードエンタープライズが売られた。
 
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