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小幅反発スタート、見直し買い先行
【市況】東京株式(寄り付き)=小幅反発スタート、見直し買い先行
【寄り付き概況】

20日の日経平均株価は小幅に反発して始まった。始値は前日比45円39銭高の2万6448円23銭。東証株価指数(TOPIX)は、1.79ポイント高の1861.87で始まった。
 
前日の米株式市場は、NYダウが前日比236ドル安と続落し年初来安値を更新。インフレ懸念が強まるなか、軟調な展開が続いた。米国株が下落したものの、日経平均株価は前日に大幅に下落したことから値頃感の買いが流入し上昇して始まった。また、為替は1ドル=127円90銭前後と前日夕方に比べ円高で推移している。
 
寄り付き時点で業種別では33業種中、17業種が高く、セクター別では、海運業、精密機器、非鉄金属、ゴム製品、鉄鋼などが値上がり率上位、電気・ガス業、保険業、鉱業、銀行業、建設業などが値下がり率上位に並んでいる
 
 
東証プライムの売買代金上位では、エプソン、HOYA、川崎汽船、日本郵船、商船三井、コスモス薬品、ブリヂストン、デンソー、OLC、ソフトバンクG、ファナック、住友鉱などが上昇。他方、シマノ、キーエンス、ダイキン、INPEX、7&iHD、三菱重、リクルートHD、東電力HD、村田製、KDDIなどが下落している。


 
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