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マザーズ指数は9日ぶり反発、買い優勢の展開
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は9日ぶり反発、買い優勢の展開

東証マザーズ指数は前日比19.16ポイント高の1084.54ポイントと9日ぶり反発。
決算発表がピークに差し掛かり、個別株の値動きが大きく出た。ただ、前日の米国市場では4月の卸売物価指数(PPI)の伸びが想定内と受け止められ、長期金利の上昇一服とともにナスダック総合指数が反発。東京市場全般の反発に連動し、新興市場もようやく買い先行、マザーズ市場でも全体としては買い優勢の展開となった。
スマートフォン事業に参入すると13日に発表したバルミューダは買い気配が続き、制限値幅の上限(ストップ高水準)で配分された。AIinsが上昇した。一方、弁護士COMが下落した
売買代金は概算で1371.90億円。騰落数は、値上がり258銘柄、値下がり88銘柄、変わらず7銘柄となった。
 
個別ではフルッタフルッタ、カオナビ、I−ne、バルミューダ、フィードフォースがストップ高。ケアネットは一時ストップ高と値を飛ばした。アライドアーキテクツ、キャリア、テックポイント・インクなど4銘柄は年初来高値を更新。アルファポリス、みらいワークス、リビン・テクノロジーズ、ベビーカレンダー、ポートが買われた。
 
 一方、Amazia、ランサーズがストップ安。プレイド、ヤプリ、アルーは一時ストップ安と急落した。エムビーエス、アールプランナー、cotta、モルフォ、ALBERTなど41銘柄は年初来安値を更新。エクストリーム、インフォネット、ジーネクスト、ドラフト、G−FACTORYが売られた。
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