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4円安と4日ぶり小反落、NYダウ安、円高など受け
東京株式(前引け)=4円安と4日ぶり小反落、NYダウ安、円高など受け
13日午前の日経平均株価は、前営業日比34円58銭安の2万1789円45銭で終了した。
東証株価指数(TOPIX)は、1.48ポイント安の1739.82で終了した。
 
円相場の上昇やNYダウ平均の反落を嫌気し、日経平均は下げ幅を前日比120円超に広げる場面があった。
一巡後は持ち直し、東エレク、信越化などの半導体関連株が高く、指数を支えた。
「個人投資家を中心に小型株や内需関連株への押し目買い意欲が根強い」中で、徐々に値を戻す展開となった。
 
しかし、国内の「森友学園」問題や米国の同盟国に対する鉄鋼とアルミニウムの輸入制限措置の先行き不透明感など、相場の重しになっている。
13日夜(日本時間)には米国で2月消費者物価の発表やペンシルベニア州下院補欠選挙を控えている環境では、投資意欲は一層前向きになりにくい。
日経平均が力強く戻りを試すには、「エネルギー不足」との声が上がっていた。
 
ただ、日経平均は12日、短期的なトレンドラインとして意識される25日移動平均線(12日時点で2万1694円45銭)を回復している。13日午前の取引では、日経平均が2万1700円78銭まで下押した後に戻り歩調に転じ、25日移動平均線が株価の下支えとして意識されやすくなっている。
 
東証1部の出来高は5億3950万株、売買代金は1兆73億円。騰落銘柄数は値上がり1071銘柄、値下がり894銘柄、変わらず104銘柄。
業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、鉱業、鉄鋼の下落が目立ち、上昇は電気・ガス業、空運業、その他金融業など。

個別では、中部電、東京ガスが高く、東京エレクトロンやSUMCOなど半導体関連が堅調、SMCも高い。ヴィンクス、エスケイジャパンが値を飛ばし、ブレインパッドも買われた。フィックスターズも物色人気となった。
半面、ファーストリテイリングが軟調、良品計画も売られた。ソフトブレーンが急反落、シーズ・ホールディングス、スミダコーポレーションなども安い。JXTGホールディングスや国際帝石の下げも目立つ。
 
 
東証2部株価指数は前日比18.65ポイント高の7331.34ポイントと4日続伸した。
値上がり銘柄数は243、値下がり銘柄数は182となった。
 
個別では、ベネフィット・ワン、キタムラ、パシフィックネット、ICDAホールディングス、アールエイジなど8銘柄が昨年来高値を更新。図研エルミック、エルナー、チャーム・ケア・コーポレーション、スリープログループ、省電舎ホールディングスが買われた。
 
一方、ジオスター、日本アビオニクス、ヨネックス、オプティマスグループが昨年来安値を更新。ソフト99コーポレーション、神島化学工業、東京汽船、森組、イムラ封筒が売られた。