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マザーズ指数は反落、終日軟調な展開
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反落、終日軟調な展開

東証マザーズ指数は前日比15.57ポイント安の965.78ポイントと反落。
投資家心理が悪化する中、手じまいの売りなどに押されて新興企業市場は終日軟調な展開となった。前週末19日から引き続き960ポイント近辺では、個人投資家による下値押し目拾いの動きはみられたものの、全体を押し上げるには至らなかった。なお、売買代金は概算で824.34億円。騰落数は、値上がり40銘柄、値下がり224銘柄、変わらず4銘柄となった。
個別では、キャンディル、ミクシィ、トライステージ、総医研ホールディングス、G-FACTORYなど19銘柄が年初来安値を更新。プロレド・パートナーズ、ギフト、ALBERT、エクスモーション、マネジメントソリューションズが売られた。
 
一方、ジェネレーションパスがストップ高。農業総合研究所、オークファン、CRI・ミドルウェア、イーソルは年初来高値を更新。ブティックス、ASJ、フィンテック グローバル、アスカネット、オンコセラピー・サイエンスが買われた。
 
マザーズに新規上場したリーガル不は、午前に公募・売り出し価格(公開価格、1380円)を42.9%上回る1972円の初値を付けた。終値は1910円と、初値を3.1%下回った。
 


 
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