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マザーズ指数は反落、直近IPOのSOUが一時S安
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反落、直近IPOのSOUが一時S安
東証マザーズ指数は前日比10.26ポイント安の1125.61ポイントと反落。
値上がり銘柄数は111、値下がり銘柄数は127となった。
 
前日からの流れを引き継いで買いが先行した。日米首脳会談を無事通過したとの見方から日経平均が続伸スタートし、中小型株についても目先の安心感につながった。
ただ、マザーズ指数が5日線を上回る水準では利益確定の売りも出て、朝高後は軟調に推移した。
引き続き国内外のリスク要因に対する個人投資家の警戒感は強かった。
 
個別では、直近IPOのSOUが一時ストップ安と急落した。スタジオアタオ、メドレックス、サンバイオ、アライドアーキテクツは年初来安値を更新。MRT、エディア、シンメンテホールディングス、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス、HANATOUR JAPANが売られた。
 
一方、パルマ、農業総合研究所、グローバルウェイがストップ高。グランディーズ、ユーザベース、ソウルドアウト、エリアリンクなど6銘柄は年初来高値を更新。テンポイノベーション、ロコンド、メディアフラッグ、日本リビング保証、ツナグ・ソリューションズが買われた。
 
 
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