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値下がり優勢、換金売り
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、換金売り

 
東証グロース市場では、マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、朝方に下げ幅を大きく広げた。その後も売り優勢の展開が続いてマイナス圏での軟調な展開が続いている。
東証マザーズ指数の前引けは前週末比24.12ポイント(3.16%)安の738.47だった。前週末に大幅上昇した反動で戻り待ちの売りが出たほか、今週から始まる新規株式公開(IPO)ラッシュに向けた換金売りも出やすく、前引けにかけて下落率を広げた。
 
グロース市場ではビジョナル、JTOWERが下落した。一方、エニーカラー、ウェルスナビが上昇した。値上がり銘柄数104、値下がり銘柄数373と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではインフォネット、イメージ・マジックがストップ高。EduLab、中村超硬は一時ストップ高と値を飛ばした。サンクゼール、うるる、ヘッドウォータース、スタメン、ジーニーなど10銘柄は昨年来高値を更新。Unipos、ペットゴー、ユニフォームネクスト、トリドリ、セルシードが買われた。
 
 一方、アクセルマーク、フィスコ、ジィ・シィ企画、モダリス、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンなど9銘柄が昨年来安値を更新。カラダノート、INFORICH、ステムリム、Finatextホールディングス、Chatworkが売られた。
 
 
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