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マザーズ指数は6日ぶり反落、利益確定の売りが優勢
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は6日ぶり反落、利益確定の売りが優勢

東証マザーズ指数は6営業日ぶりに反落した。終値は前日比7.38ポイント安の1146.24だった。
前場は、個人投資家による一部個別銘柄に対する物色が続き、底堅く推移。しかし、後場に入ると、ジャスダック、マザーズともに利益確定の売りが優勢となって値を消した。市場関係者からは「東証1部のさえない動きにつれて、新興株は失速した」との声が聞かれた。
値上がり銘柄数は105、値下がり銘柄数は131となった。
 
個別では、ミクシィが年初来安値を更新。アプリックス、みんなのウェディング、AppBank、オウチーノ、ユナイテッド&コレクティブが売られた。
 
一方、ハイアス・アンド・カンパニーがストップ高。リネットジャパングループ、プラッツは一時ストップ高と値を飛ばした。オイシックスドット大地、ITbook、すららネット、ラクスル、弁護士ドットコムなど8銘柄は年初来高値を更新。ALBERT、ファイバーゲート、旅工房、ソウルドアウト、HANATOUR JAPANが買われた。


 
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