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マザーズ指数は反発、IT関連株に買い
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反発、IT関連株に買い


東証マザーズ指数は前日比25.25ポイント高の1141.40ポイントと反発。
終値では2%を超える上昇となり、1120ポイント台に位置する25日移動平均線や75日移動平均線を上回った。
前日の米ハイテク株の上昇を受け、マザーズ市場のIT(情報技術)関連株などに資金が向かった。また、日経平均が2万9000円台まで値を戻してきたことが意識されてか、インターネット証券等の売買状況には新興株への物色シフトも見られた
メルカリやJMDCが上昇し、年初来高値を更新。一方、ココナラやジーエヌアイは下落した。
原油価格や円相場がやや急激に動く中で、「海外の環境に左右されない内需株に脚光が当たっている」という。
売買代金は概算で1562.25億円。騰落数は、値上がり245銘柄、値下がり124銘柄、変わらず20銘柄となった。
 
個別ではグローバルウェイ、インバウンドテックがストップ高。ヘッドウォータース、アスタリスクは一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO、ランディックス、サンワカンパニー、ビリングシステム、ENECHANGEなど13銘柄は年初来高値を更新。リベロ、アイドマ・ホールディングス、リビングプラットフォーム、レナサイエンス、ホープが買われた。
 
 一方、フルッタフルッタ、ジェイフロンティア、ジェネレーションパス、UUUM、アクシスなど19銘柄が年初来安値を更新。フロンティアインターナショナル、ココナラ、メディカルネット、クリーマ、ティーケーピーが売られた。
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