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利益確定売りに押される展開が続く
【市況】東京株式(寄り付き)=利益確定売りに押される展開が続く
【寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比249円69銭安の2万1899円52銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、17.66ポイント安の1757.49で始まった。
 
手掛かり材料に乏しい中、前日に上昇した反動などで利益確定売りに押される展開が続いている。日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに下落。
祝日明けの米国市場がロシア疑惑問題のほか、21日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されるため、これを見極めたいとする模様眺めムードが強まる可能性はありそう。
外国為替市場では、1ドル=106円70銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
 
個別では、三菱UFJ、三井不は安い。ソフトバンクGが売られ、ファーストリテ、JTはさえない。ファナック、安川電、コマツ、ソニー、日本電産、SUMCOが値を下げ、富士通は大幅安。トヨタ、三菱自、ブリヂストンは下落している。
半面、東京ガスが買われ、松井証は続伸。任天堂が締まり、7&iHDはしっかり。東海カ、日本紙が値を上げ、横浜ゴムは堅調となっている。
 
 
ランチバスケットは24件、280.86億円。差し引き10億円の売り越しとの観測。
 
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