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マザーズ指数は3日ぶり反発、投資家心理の改善
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、投資家心理の改善
東証マザーズ指数は前週末比12.70ポイント高の875.04ポイントと3日ぶり反発。
米国と中国の貿易協議に対する楽観的な見方が広がり東証1部市場が大幅高となっており、
新興市場も連動。投資家心理の改善に恩恵を受け買われた。
朝方から売り物が薄い中、小口の買い注文が続いた。寄り付き後は一時伸び悩む場面も見られたが、盛り返すとその後は終日875ポイントを中心とした堅調な推移となった。
「株価の上昇で個人投資家が強気になってきた」との見方があった。
アンジェスやそーせいといった一部のバイオ関連株のほか、ラクスルやJIAなどの上昇が指数を支えた。
 
売買代金は概算で1166.45億円。騰落数は、値上がり189銘柄、値下がり78銘柄、変わらず6銘柄となった。
個別では、マーケットエンタープライズ、ベルトラがストップ高。オークファン、CRI・ミドルウェア、はてななど4銘柄は昨年来高値を更新。AmidAホールディングス、メタップス、クラウドワークス、プレシジョン・システム・サイエンス、ベストワンドットコムが買われた。
 
一方、オークファン、エクストリームがストップ安。アジャイルメディア・ネットワーク、コンヴァノ、CRGホールディングス、MTG、エリアリンクは昨年来安値を更新。和心、フルッタフルッタ、ピアラ、FRONTEO、リネットジャパングループが売られた。
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