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マザーズ指数は続伸、バイオ関連買われる
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続伸、バイオ関連買われる
東証マザーズ指数は続伸した。前日比16.11ポイント高の881.63ポイントだった。
外部環境の好転を背景に本日のマザーズ市場にも買いが先行した。
サンバイオやそーせい、アンジェス、ブライトパス・バイオなど医薬・バイオ関連株や、前週に大幅下落した反動で値ごろ感のある銘柄に買い戻しが入った。材料株や好業績銘柄に対しても関心が向かう格好となった。
日経平均が後場にかけてじり高となったことで、マザーズ銘柄へと短期資金が入りやすい地合いであったことも支援材料となったようだ。
売買代金は概算で827.13億円。騰落数は、値上がり217銘柄、値下がり68銘柄、変わらず6銘柄となった。値上がり銘柄数は218、値下がり銘柄数は71となった。
 
個別では、Lib Work、シェアリングテクノロジー、ハウテレビジョンがストップ高となった。日本ファルコム、ブシロード、一家ダイニングプロジェクトなど4銘柄は年初来高値を更新した。フリークアウト・ホールディングス、インパクトホールディングス、ブライトパス・バイオ、日本ホスピスホールディングス、サンバイオが買われた。
 
一方、バルニバービ、スタジオアタオ、gooddaysホールディングス、インフォネット、レントラックスなど8銘柄が年初来安値を更新した。ギフト、Kudan、ユニフォームネクスト、グローバルウェイ、ベルトラが売られた。
 
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