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日経平均株価は売り買い交錯
【市況】東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は売り買い交錯
【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比0円20銭安の2万3940円06銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、11.98ポイント安の1810.46で始まった。
重要日程を前に様子見気分が強い中、内需主力株を中心に買いが入り、全体の支えとなっている。前日終値近辺で売り買いを交錯。東証株価指数(TOPIX)は軟調。
 
外国為替市場では、1ドル=112円90銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
 
日米首脳会談及びFOMC結果発表という重要イベントを控え、目先の利益を確定する売りも出やすいだろう。
 
個別では、ソフトバンクGが買われ、ファーストリテは堅調。武田が値を上げ、資生堂、ユニー・ファミマはしっかり。TATERUが急伸し、スルガ銀は高い。ソニー、村田製が買われ、東海カ、昭和電工は大幅高となっている。
半面、アサヒが下落し、任天堂は弱含み。三菱UFJが売られ、三井住友は安い。トヨタが下押し、日産自は大幅安。東エレク、コマツが値を下げ、三菱商は12営業日ぶりに反落している。
 
本日もSOSEIの急伸などによりマザーズ指数は強い動きを見せているが、前日述べたとおり外部環境の不安材料を意識する個人投資家の買いは出遅れ感のある中小型株に向かいやすいだろう。
 
ランチバスケットは9件、314.39億円、110億売り越し。


 
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