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「小動き」
「小動き」
「小動き」

火曜のNY株式市場で主要3指数は小動き。
中国恒大集団を巡る懸念は一服。
中国恒大集団の許家印主席の従業員宛ての書簡。
「最も暗い時から抜け出し、計画通り不動産プロジェクトを遂行することに自信を持っている」と説明した。
中国恒大は23日に22年3月償還債の8350万ドルの利払い、
29日には24年3月償還債の4750万ドルの利払いが控える。
いずれも利払い日から30日以内に支払いを履行できなければ、デフォルトとなる。
ディズニーが4.2%下落。
アメリカン航空とジェットブルー航空が売られた。
FOMCの結果発表を翌日に控え動意薄の展開。
「縮小ペースはFRBの最初の利上げタイミングをある程度決定付ける。
市場は基本的に月額100億ドルの縮小ペースを織り込んでいる。
縮小額が月額50億ドルなら最初の利上げ時期は後ずれ。
月額150億ドルなら前倒しされる。
FRBは11月にテーパリング開始を示す可能性が高い。
2022年半ばまでに買い入れが終了するような縮小ペースを示すだろう」という見方だ。
10年国債利回りは1.327%。
2年国債利回りは0.217%。
ドル円は109円台前半。
WTI原油先物は前日比0.27ドル (0.38%)高の1バレル=70.56ドル。
ビットコインは2.01%安の4万2172.11ドル。
一時バレル69ドル台まで下落した場面があった。
SKEW指数は149.52→141.57→139.98。
恐怖と欲望指数は21→23。

火曜のNYダウは50ドル(0.15%)安の33919ドルと4日続落。
高値34313ドル。安値33914ドル。
サイコロは2勝10敗。
NASDAQは32ポイント(0.22%)高の14746ポイントと3日ぶりに反発。
高値14847ポイント、安値14696ポイント。
S&P500は3ポイント(0.08%)安の4354ポイントと4日続落。
ダウ輸送株指数は28ポイント安の14067ポイントと3日続落。
SOX指数は0.20%高の3345ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は24.36と低下。
合算出来高は97.3億株(前日122.4億株、過去20日平均は99.5億株)。
225先物CME円建ては大証日中比20円高の29780円。
ドル建ては大証日中比85円高の29845円。
ドル円は109.18円。
10年国債利回りは1.327%。
2年国債利回りは0.217%。

「21日の日銀ETF買いはなかった」

火曜の日経平均は寄り付き479円安。
終値は660円安の29839円と反落。
SQ値30085円に対しては6勝1敗。
日足は2日ぶりに陰線。
ただ前引けのTOPIXの下落率は1%台。
4月21日、6月21日とあった21日の日銀ETF買いはなかった。
TOPIXは1.70%下落と反落。
東証マザーズ指数は2.27%下落と反落。
日経ジャスダック平均は0.49%下落と反落。
東証1部の売買代金は3兆3780億円(前日4兆3205億円)。
40日連続で2兆円超。
値上がり218銘柄(前日1423銘柄)。
値下がり1942銘柄(前日645銘柄)。
新高値46銘柄(前日154銘柄)と12日ぶりに3ケタ割れ。
新安値23銘柄(前日9銘柄)。
騰落レシオは138.51(前日138.40)。
NTレシオは14.51倍(前日14.52倍)。
76日連続で14倍台。
サイコロは8勝4敗で66.67%。
右肩上がりの25日線(28883円)からは△3.31%(前日△5.94%)。
16日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は28553円。
14日連続で上回った。
右肩上がりの200日線(28563円)からは△4.47%(前日△6.84%)。
13日連続で上回った。
右肩下りの5日線(30368円)から△0.03%。
16日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.151%(前日▲18.696%)。
買い方▲6.298% (前日▲4.548%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲10.989%(前日▲11.545%)。
買い方▲18.327% (前日▲16.764%)。
空売り比率は41.4%(2日ぶりに40%超:前日39.3%)。
空売り規制なしの比率は9.6%(前日8.9%)。
日経VIは23.45(前日20.08)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.81倍(前日14.04倍)。
前期基準では18.73倍。
EPSは2172円(前日2172円)。
225のPBRは1.26倍。
BPSは23828円(前日23682円)
日経平均の益回りは7.24%。
10年国債利回りは0.035%。
東証1部全銘柄だと予想PERは16.56倍。
前期基準では22.46倍。
PBRは1.37倍。
東証1部単純平均株価47円高の2585円。
東証1部売買単価は2559円(前日は2701円)。
東証1部時価総額は765兆円(前日は778兆円)。
22日連続で700兆円台。
ドル建て日経平均は272.48(前日277.58)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比20円高の29780円。
高値30020円、安値29480円。
大証夜間取引終値は日中比40円安の29720円。
先物は12月限なので9月配当落ちでの現物との逆ザヤは約182円。
気学では「押し目買いの日。逆に安いと休日明け強し」。
金曜は「一方に偏して動く日」。
右肩上りのボリンジャーのプラス1σが30152円。
プラス2σが31421円。
一目均衡の雲の上限が28376円。
下限が27958円。
16日連続で雲の上。
勝手雲の上限は29358円。
下限が28598円。
16日連続で上回った。
RSIが71.29(前日86.14)。
RCIが82.97(前日95.33)。
アノマリー的には「株安の日、変化日」。

《今日のポイント9月22日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は小動き。
   中国恒大集団を巡る懸念は一服。
   10年国債利回りは1.327%。
   2年国債利回りは0.217%。
   ドル円は109円台前半。
   SKEW指数は149.52→141.57→139.98。
   恐怖と欲望指数は21→23。

(2)ダウ輸送株指数は28ポイント安の14067ポイントと3日続落。
   SOX指数は0.20%高の3345ポイントと3日ぶりに反発。
   VIX指数は24.36と低下。
   合算出来高は97.3億株(前日122.4億株、過去20日平均は99.5億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比20円高の29780円。

(3)東証1部の売買代金は3兆3780億円(前日4兆3205億円)。
   新高値46銘柄(前日154銘柄)と12日ぶりに3ケタ割れ。
   新安値23銘柄(前日9銘柄)。
   騰落レシオは138.51(前日138.40)。
   NTレシオは14.51倍(前日14.52倍)。
   サイコロは8勝4敗で66.67%。

(4)右肩上がりの25日線(28883円)からは△3.31%(前日△5.94%)。
   16日連続で上回った。
   右肩上がりの75日線は28553円。
   14日連続で上回った。
   右肩上がりの200日線(28563円)からは△4.47%(前日△6.84%)。
   13日連続で上回った。
   右肩下りの5日線(30368円)から△0.03%。
   16日ぶりに下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.151%(前日▲18.696%)。
   買い方▲6.298% (前日▲4.548%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲10.989%(前日▲11.545%)。
   買い方▲18.327% (前日▲16.764%)。

(6)空売り比率は41.4%(2日ぶりに40%超:前日39.3%)。
   空売り規制なしの比率は9.6%(前日8.9%)。
   日経VIは23.45(前日20.08)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.81倍(前日14.04倍)。
   EPSは2172円(前日2172円)。
   BPSは23828円(前日23682円)
   日経平均の益回りは7.24%。

(8)東証1部時価総額は765兆円(前日は778兆円)。
   ドル建て日経平均は272.48(前日277.58)。

(9)右肩上りのボリンジャーのプラス1σが30152円。
   プラス2σが31421円。
   一目均衡の雲の上限が28376円。
   下限が27958円。
   16日連続で雲の上。
   勝手雲の上限は29358円。
   下限が28598円。
   16日連続で上回った。
   RSIが71.29(前日86.14)。
   RCIが82.97(前日95.33)。
   アノマリー的には「株安の日、変化日」。

今年の曜日別勝敗(9月21日まで)

月曜22勝13敗
火曜21勝15敗
水曜15勝22敗
木曜20勝14敗
金曜17勝19敗

OECDの世界経済予測は5月時点から0.1ポイントの下方修正。
2021年5.7%、2022年4.5%。
2022年は0.1ポイントの上方修正。
日本の2021年は0,1ポイント下方修正の2.5%。
2022年は0.1ポイント上方修正の2.1%。
コロナの感染拡大やインフレ懸念が背景。

先週の動き。
週間ベースでNYダウは0.1%安、2週続落(累計2.2%下落)。
NASDAQは0.5%安、2週続落(同2.1%下落)。
S&P500は0.1%安、2週続落(同2.3%下落)。
日経平均株価は0.4%高、4週続伸(累計12.9%上昇)。
TOPIXは0.4%高、4週続伸(同11.7%上昇)。
東証マザーズ指数は1.1%高、4週ぶり反落。
日経ジャスダック平均は0.4%安、4週ぶり反落。
東証2部指数は0.3%高、4週続伸(同6.6%上昇)。
東証REIT指数は0.2%安、3週続落(同2.4%下落)。

麻生太郎財務相の昨日の記者会見。
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会など専門家の主導でこれまで導入してきた行動制限について。
「少なくとも外で飯を食う、人に会う等々の制限をいつまでされるおつもりなのか。
根拠は何なのか。
本当にそれが必要で効果があったもんなのか。
私らには、なんとなくちょっと違うんじゃないかなっていう感じをしますけれども」。
政府首脳としての立場への反論も多いが、どうも納得できるコメントに聞こえる。


◇━━━ カタリスト━━━◇

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(兜町カタリスト櫻井)
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