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値下がり優勢、光陽社がS高
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、光陽社がS高

 
東証スタンダード市場では、スタンダードTOP20は反落。出来高は1億3197万株。値上がり銘柄数258、値下がり銘柄数925と、値下がりが優勢だった。
前の日に決算発表したウォルマートに続き、この日決算発表したターゲットも業績が大きく悪化。小売り大手でさえない決算が相次いだことを受け、インフレによる景気や企業業績の悪化懸念が強まった。S&P500指数は-4.03%、ナスダック総合指数は-4.72%とその他の主要株価指数も大幅に下落。本日の東京株式市場はこうした流れを引き継いでいる。
日米株式相場の急落を受けて積極的に買いを入れられる状況にもないだろう。
 
個別では、光陽社がストップ高。三ッ星は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、インタースペース、新都ホールディングス、トレードワークス、三精テクノロジーズなど7銘柄は年初来高値を更新。ディーエムエス、相模ゴム工業、スーパーバリュー、京極運輸商事、Shinwa Wise Holdingsが買われた。
 
一方、ホクリヨウ、KHC、日本電技、三井住建道路、日本ドライケミカルなど106銘柄が年初来安値を更新。ナガホリ、TYK、マツモト、アンビスホールディングス、リミックスポイントが売られた。
 
 
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