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マザーズ指数は3日続伸、好業績銘柄に買い
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日続伸、好業績銘柄に買い
東証マザーズ指数は3日続伸した。前日比0.83ポイント高の882.46ポイントだった。
日経平均株価の下落を受け新興株市場でも利益確定売りが優勢となり、このところの株価上昇の反動もあってマザーズ市場も下落してスタートした。
その後は、日経平均が下げ幅を縮小するなかで、業績見直しの動きが目立つマザーズ市場の銘柄に対しても次第に買い戻しの動きが優勢になった。マザーズ指数は後場にかけて一段高をみせた。直近IPO(新規株式公開)銘柄や好業績銘柄に押し目買いが入り上昇に転じた。

一方、21日に発表される7月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や、23日のパウエル連邦準備理事会(FRB)議長講演の内容を見極めたいとの思惑から、個人投資家による様子見ムードの高まりも意識され、上値は重かった。
売買代金は概算で823.14億円。騰落数は、値上がり151銘柄、値下がり135銘柄、変わらず6銘柄となった。
 
個別では、シェアリングテクノロジー、バンク・オブ・イノベーション、ホープ、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスがストップ高となり、ジーニーは一時ストップ高となった。Lib Work、ブシロード、一家ダイニングプロジェクトは年初来高値を更新した。インターネットインフィニティー、レアジョブ、日本ホスピスホールディングス、gooddaysホールディングス、ブリッジインターナショナルが買われた。
 
一方、フィット、スタジオアタオ、ブティックスが年初来安値を更新した。イノベーション、エードット、キャンディル、アプリックス、ピアラが売られた。
 
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