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全面安、2万3000円割れ 米株市場の波乱受け
東京株式(前引け)=全面安、2万3000円割れ 米株市場の波乱受け
11日午前の日経平均株価は大幅に反落した。午前の終値は前日比914円94銭安の2万2591円10銭だった。
取引時間中としては9月12日以来およそ1カ月ぶりの水準に沈む場面があった。
 
NYダウ工業株30種平均が前日比831ドル安と急落したことで、グローバル規模のリスクオフムードが広がった。中国の上海や香港の株式相場が大きく下げてスタートし、また、為替相場も円高が進んだことで、投資家心理は急速に冷え込んでいる。
 
日経平均株価が取引開始直後から急落。下げ幅を900円超に広げた。日経平均に採用されている225銘柄すべてが値下がりする全面安商状となり、相場のもろさを印象付ける展開だった。
 
11日は株価指数オプション取引10月限の売買最終日に当たり、株価指数先物にはヘッジや持ち高調整の売りが出やすい環境。このため、225先物12月限も下値を切り下げ、現物市場での裁定解消売りを巻き込みながら、日経平均は一段安となった格好だ。
 
市場関係者は、日経平均は下値のめどとして意識されやすい200日移動平均線(10日時点で2万2510円)を、「維持できるかどうかが重要になる」と話していた。
 
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も62.05ポイント安の1701.81と下げ幅を広げた。
前引けの東証1部の売買代金は概算で1兆7834億円、売買高は9億3568万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は2056と全体の97%を占めた。値上がりは42、変わらずは11銘柄だった。
 
業種別株価指数(33業種)は、鉱業、石油・石炭製品、電気機器、精密機器、ガラス・土石製品を中心に全業種が下落した。
 

個別では、ソフトバンクグループが大幅安、任天堂、ファーストリテイリングも大きく値を下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクや、東京エレクトロンやSUMCOなど半導体関連も売られている。
ファナックやソニーなど電機株の下げが目立つ。資生堂、ベルシステム24ホールディングス、竹内製作所が急落、日本板硝子、サイゼリヤなども下値を探った。
 
半面、ドンキホーテホールディングスが逆行高、技研製作所も大幅高で値上がり率トップに買われた。イオンモール、ケーズホールディングス、ヤマダ電なども高い。
 
東証2部株価指数は前日比214.09ポイント安の7085.88ポイントと反落した。
出来高9077万株。値上がり銘柄数は16、値下がり銘柄数は455となった。

個別では、南海辰村建設、高田工業所、フルスピード、ブルボン、ビットワングループなど90銘柄が年初来安値を更新。 マルマエ、岡本工作機械製作所、アドテック プラズマ テクノロジー、スマートバリュー、システム情報が売られた。
 
一方、萬世電機、小島鉄工所、帝国ホテル、川上塗料、アーバンライフが買われた。

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