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マザーズ指数は反落、利益確定の売りが先行
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、利益確定の売りが先行

東証マザーズ指数は前週末比5.08ポイント安の885.88ポイントと反落。
前週末の米国市場では、米中貿易摩擦の激化懸念などから主要株価指数が反落した。マザーズ市場も利益確定の売りが先行している。
ただ、値幅取りを狙う個人投資家などの物色は中小型株に向かいやすくなる。中小型株物色の流れとなれば、マザーズ市場にも押し目買いが入ることが想定され、下げ渋る場面もありそうだ
値上がり銘柄数は116、値下がり銘柄数は162となった。
 
個別では、ジェイグループホールディングス、タイセイ、ピクスタ、うるる、シェアリングテクノロジーなど8銘柄が年初来安値を更新。ブライトパス・バイオ、エスユーエス、アンジェス、アクトコール、ジーニーが売られた。
 
一方、自律制御システム研究所がストップ高。イオレ、マーケットエンタープライズ、ソフトマックス、FFRI、Amaziaなど14銘柄は年初来高値を更新。レアジョブ、プロレド・パートナーズ、エクスモーション、日本ホスピスホールディングス、ユナイテッド&コレクティブが買われた。
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