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FRB理事の発言や3者会談決裂にドルは一時108円割れ
【為替】FRB理事の発言や3者会談決裂にドルは一時108円割れ
[概況]

東京時間に109円を付けたドルは其の後108円後半で揉み合いが続いたが、NY市場に入りアトランタ連銀総裁が「12月利上げで金利は中立水準に近付いた可能性が大きい」と発言し、続いてシカゴ連銀総裁も「市場の混乱と貿易問題で下振れリスクが増した」と追加利上げに慎重な姿勢を示した為にドルは売られた。
 
そしてNY株式市場が続伸して始まる中で序盤にドルは108円半ばを割れ、ダウのマイナス圏に落ちる下げなどに中盤に108円近くまで下落した。其の後株価の上昇にドルも買い戻されて108円半ば付近まで反発したが、終盤にトランプ大統領が民主党の上院院内総務と下院議長との3者階段を行っていた最中に、時間の無駄だとして途中退席した事が伝わってドルは売られ、引け間際に108円を割り込む(安値107.955円)下落となった。
 
最後は前日比-65銭の108.110円と108円前半に落ちて引け、対ドルで買われたユーロは上昇(+41銭)するなど、主要通貨はマチマチな動きとなった。この日のFRB理事の発言やFOMC議事録は利上げに慎重なパウエルFRB議長の発言を裏付けるもので、株式市場には支援となる一方ドルには売り圧力となった。ドルは売り材料に反応し易くなっている様で、上値の重い状況が続くと見られる。


[提供:カネツFX証券株式会社]

 
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