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マザーズ指数は反落、利益確定売り
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、利益確定売り
東証マザーズ指数は前日比6.71ポイント安の934.99ポイントと反落した。
好業績株やIPO銘柄、材料発表の相次ぐバイオ関連への物色されているものの、個人投資家の一部の中には利益確定売りがでている。マザーズ市場全体としては、上値の重い展開となった。
 
値上がり銘柄数は99、値下がり銘柄数は169となった。
 
19日にマザーズ市場に上場したコプロHDとミンカブはいずれも初値が公募・売り出し(公開)価格を上回った。午前終値はコプロHDが初値を4%下回る2300円、ミンカブは2.9%下回る1360円だった。
 
 
個別では、タイセイ、DELTA-Fly Pharma、中村超硬、アクアライン、MTGなど6銘柄が昨年来安値を更新。オンコリスバイオファーマ、レントラックス、ライトアップ、キャンバス、バリューゴルフが売られた。
 
一方、シルバーエッグ・テクノロジーがストップ高。G−FACTORY、Mマート、窪田製薬ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。エニグモ、ラクスル、EduLab、リボミック、レアジョブなど8銘柄は昨年来高値を更新。霞ヶ関キャピタル、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、GMOメディア、JMC、カイオム・バイオサイエンスが買われた。
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