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マザーズ指数は続落、買い手控えムード
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続落、買い手控えムード

東証マザーズ指数は前日比2.51ポイント安の883.53ポイントと続落した。
前日の米国市場はNYダウが小幅に下落した一方、ナスダック総合指数は小幅に続伸するなど高安まちまちの状況で、手掛かり材料となっている。こうした中、円相場が1ドル=109円台後半の円高基調にあり、マザーズ市場についても買い手控えムードになっている。
公募増資を発表したマネフォが売られた。メルカリやUUUMも軟調。半面、指数寄与度の高い時価総額上位銘柄のアンジェスやそーせいは高い。
値上がり銘柄数は118、値下がり銘柄数は182となった。
 
個別では,ミクシィ、オイシックス・ラ・大地、ユニフォームネクスト、UUUM、ウォンテッドリーなど8銘柄が昨年来安値を更新。BuySell Technologies、テノ.ホールディングス、エードット、SERIOホールディングス、イオレは値下がり率上位に売られた。
 
一方、プロパティデータバンク、サーバーワークス、JMDC、地盤ネットホールディングス、テラプローブなど6銘柄が昨年来高値を更新。AppBank、エスユーエス、メドレー、ユナイトアンドグロウ、プロレド・パートナーズが買われた。
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