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値下がり優勢、米ハイテク株安受け
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、米ハイテク株安受け

 
東証グロース市場は、グロースCoreはしっかり。一方、東証マザーズ指数は小幅安。東証マザーズ指数の前引けは前日比2.13ポイント(0.28%)安い771.63だった。前日の米株式市場でハイテク株を中心に売られた流れで売りが優勢だった。
グロース市場ではフリー、スマレジが売られ、アクシージアの下落も目立った。一方、M&A総研、エレメンツが上昇した。
値上がり銘柄数179、値下がり銘柄数292と、値下がりが優勢だった。
 
 個別では、ギックスがストップ高。エコモット、キャンバス、シンメンテホールディングス、トラース・オン・プロダクト、スポーツフィールドなど9銘柄は昨年来高値を更新。ELEMENTS、アンジェス、M&A総合研究所、ANYCOLOR、シイエヌエスが買われた。
 
 一方、テクノロジーズ、GENOVA、スマサポが昨年来安値を更新。アクシージア、SBIリーシングサービス、pluszero、サインド、オープンワークが売られた。
 
 
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