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マザーズ指数は反発、個別株物色
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反発、個別株物色

東証マザーズ指数は前日比5.16ポイント高の828.46ポイントと反発。
目立った新規材料に欠け、東証1部市場が小動きとなるなか、幕間繋ぎ的な形で個別株物色が入り、反発となった。主力事業の提携戦略を好感してメルカリが買われた。このほか、フリーやJストリームが上昇した。また、昨年末のIPO銘柄などを中心に個別株物色が盛んとなった。
売買代金は概算で793.11億円。騰落数は、値上がり130銘柄、値下がり172銘柄、変わらず11銘柄となった。
 
個別では、オークファンがストップ高。Jストリーム、Amazia、サーバーワークス、フリー、メドレーは昨年来高値を更新。リアルワールド、イノベーション、アクリート、CRGホールディングス、フリークアウト・ホールディングスが買われた。
 
一方、ミクシィ、ティーケーピー、ディー・ディー・エス、コラボス、シェアリングテクノロジーなど20銘柄が昨年来安値を更新。インティメート・マージャー、あんしん保証、スポーツフィールド、ハウテレビジョン、ギフティが売られた。
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