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値上がり優勢、投資家心理が上向き
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、投資家心理が上向き

 
東証グロース市場は、グロースCore、東証マザーズ指数は急反発。東証マザーズ指数の前引けは前営業日比14.91ポイント(2.10%)高い723.88だった。米国でインフレへの警戒感が後退し、米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが和らぐとの見方から前日までの米株式相場が上昇。投資家心理が上向き、国内の新興銘柄にも買いが及んだ。好決算を発表した銘柄への買いも目立った。
フリーやJTOWER、HENNGEが上昇した。一方、ニューラルやセーフィー、ライトアップは下落した。
値上がり銘柄数303、値下がり銘柄数143と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、バルテスがストップ高。カオナビは一時ストップ高と値を飛ばした。メルディアDC、ケアネット、アドバンスト・メディア、サイジニア、Macbee Planetなど10銘柄は年初来高値を更新。HENNGE、ワンキャリア、NexTone、グローバルセキュリティエキスパート、Amaziaが買われた。
 
 一方、スペースマーケットがストップ安。ニューラルポケットは一時ストップ安と急落した。エクサウィザーズ、ソレイジア・ファーマ、セカンドサイトアナリティカ、ヌーラボ、日本電解など13銘柄は年初来安値を更新。デジタリフト、ウェッジホールディングス、Sun Asterisk、HOUSEI、ストリームメディアコーポレーションが売られた。
 
 
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