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日経ジャスダック平均は10日続伸、買いが優勢
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は10日続伸、買いが優勢

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比16円62銭高い3407円12銭だった。取引時間中として3月5日以来約2カ月半ぶりに3400円台に乗せた。
ジャスダック市場は、外部環境の好転などを背景に個人投資家のマインド改善は続いた。
経済活動再開への期待から国内の短期勢の買いが優勢となった。オンライン教育関連銘柄などの上昇も目立った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で314億円、売買高は8701万株。
値上がり銘柄数は373、値下がり銘柄数は245となった。
 
個別では、ジェイホールディングス、No.1、大日光・エンジニアリングがストップ高。五洋インテックスは一時ストップ高と値を飛ばした。エコミック、ヤマックス、ハーモニック・ドライブ・システムズ、GMOフィナンシャルホールディングス、クロスフォーなど6銘柄は年初来高値を更新。コックス、アルバイトタイムス、栄電子、HAPiNS、タカチホが買われた。
 
一方、清和中央ホールディングスが年初来安値を更新。東武住販、イーサポートリンク、テラ、ウッドフレンズ、リプロセルが売られた。
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