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マザーズ指数は続落、1週間ぶりに1000ポイント割れ
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続落、1週間ぶりに1000ポイント割れ
東証マザーズ指数は前日比31.10ポイント安の980.92ポイントと3日続落。

日経平均が3ケタ下落の売り先行となるなか、朝方のマザーズ指数は前日に引き続き100Optをキープしての底堅いスタートをみせた。
しかし、円相場が1ドル113円を割り込むなか、中国のスマートフォンメーカー・華為技術(ファーウェイ)の副会長がカナダ当局に逮捕されたことが伝わったことから、アジア株式市場が全面安となり、個人投資家のリスク回避姿勢も強まった。
終値では、約1週間ぶりに1000ポイントを下回った。

値上がり銘柄数は37、値下がり銘柄数は225となった。 
 
個別では、メルカリ、フィット、ユナイテッド、夢展望、G−FACTORYなど22銘柄が年初来安値を更新した。メルカリは上場来安値となった。
ミクシィ、マネーフォワード、キャリア、イーソル、エンカレッジ・テクノロジが売られた。 

半面、優待新設を発表したキャンディル、アジア進出の第一歩として、台湾へ店舗進出したフルッタフルッタ、アクアラインがストップ高となった。
ホープは一時ストップ高と値を飛ばした。 
オイシックス・ラ・大地、農業総合研究所、オークファン、CRI・ミドルウェアなど5銘柄は年初来高値を更新した。
ギフト、エクストリーム、ロジザードが買われた。
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