サウジアラビアの石油施設で攻撃を受けた報道が伝わり円買いか。
【為替】サウジアラビアの石油施設で攻撃を受けた報道が伝わり円買いか。
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16日、東京外国為替市場の米ドル円は一時107.495円まで下落した。本邦は敬老の日により祝日で薄商いとなるなか、サウジアラビアの石油施設がドローンによって攻撃を受けたとの報道が伝わった。
これらの内容を受けリスク回避的な動きで円買いが優勢となった。現在、欧州時間に入り米ドル円は107.900円付近で推移しており、本日の安値からは反発している。
テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の雲上限(107.335円)などが下値付近に控えており、同線がサポートとして機能する可能性が考えられそうか。
[提供:カネツFX証券株式会社]