値下がり優勢、軟調に推移
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、軟調に推移
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東証スタンダード市場ではスタンダードTOP20は反落。出来高は2億2253万株。値上がり銘柄数432、値下がり銘柄数805と、値下がりが優勢だった。
日米株式相場の急落を受けて積極的に買いを入れられる状況にもなかった。依然として個別に材料が出た銘柄に旺盛な物色が向かっていたが、時価総額上位銘柄などの主力IT株は総じて軟調に推移した。
個別では、光陽社がストップ高。三ッ星は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、中央ビルト工業、インタースペース、新都ホールディングス、焼津水産化学工業など14銘柄は年初来高値を更新。ガーラ、スーパーバリュー、トレードワークス、Shinwa Wise Holdings、THE WHY HOW DO COMPANYが買われた。
一方、ホクリヨウ、KHC、日本電技、三井住建道路、第一建設工業など119銘柄が年初来安値を更新。リミックスポイント、三和油化工業、プロルート丸光、ナガホリ、Speeeが売られた。