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値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証グロース市場は、東証マザーズ指数は小幅安。グロースCoreは横ばい。
東証マザーズ指数の引けは前日比0.80ポイント(0.10%)安の784.47だった。指数は直近の高値圏にあったため、一部の銘柄に短期的な過熱を警戒した利益確定売りが出た。一方、前日の米ハイテク株高を支えにグロース(成長)株の一角には買いが入り、指数は高く推移する場面も多かった。
 
東証グロース市場では、ライフネットやケアネット、M&A総研が下落した。一方、ビジョナルやオキサイドは上昇した。
値上がり銘柄数168、値下がり銘柄数305と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではセキュア、AIAIグループがストップ高。monoAI technology、トラース・オン・プロダクトは一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイテック、クリアル、アドバンスト・メディア、エディア、グッピーズなど15銘柄は昨年来高値を更新。Green Earth Institute、シャノン、ジャパンワランティサポート、オープンワーク、ベストワンドットコムが買われた。
 
 一方、jig.jpが昨年来安値を更新。ELEMENTS、TDSE、インティメート・マージャー、ベガコーポレーション、ラストワンマイルが売られた。
 
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