米ドル円は一時111.905円まで上昇するも、その後反落。
【為替】米ドル円は一時111.905円まで上昇するも、その後反落。
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15日、東京外国為替市場の米ドル円は五・十日による実需の買いなどから一時111.905円まで上昇するもその後、日銀の金融政策決定会合の発表などを受け、111.480円まで反落した。同会合において、フォワードガイダンスの見直しなどの思惑が浮上していたが、結果は金融政策の現状維持や、フォワードガイダンスについては変更が無かった。
これらを受け、米ドル円は弱含む展開となった。現在、米ドル円は111.690円付近で推移している。テクニカル的には米ドル円は下値付近に5日移動平均線(111.425円)や20日移動平均線(111.236円)などが控えており下値サポートとして意識されそうか。
[提供:カネツFX証券株式会社]