【市況】東証スタンダード（前引け）＝値上がり優勢、好業績銘柄が買い

 
東証スタンダード市場は、好業績銘柄が買われ、相場を下支えした。円相場の軟化も追い風となった。スタンダードTOP20は反発。出来高1億2253万株。
値上がり銘柄数633、値下がり銘柄数489と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、サンオータスがストップ高。東和ハイシステム、クボテックは一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、佐田建設、北野建設、nms　ホールディングス、エスエルディーなど22銘柄は昨年来高値を更新。ハンズマン、藤商事、NKKスイッチズ、カンロ、東計電算が買われた。
 
　一方、靜甲が一時ストップ安と急落した。北日本紡績、不二精機、ピクセラ、OSGコーポレーション、ベルパークは昨年来安値を更新。八千代工業、AFC−HDアムスライフサイエンス、ダイワ通信、いであ、新東が売られた。