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マザーズ指数は反発、投資家心理が改善
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反発、投資家心理が改善

東証マザーズ指数が反発した。午前終値は前日比18.81ポイント高の1246.95だった。
15日の米株式市場で長期金利の低下を受けたハイテク株の買いも目立ち、相場を支援した。ダウは史上最高値を更新して終了。ナスダックも上昇となった。投資家心理が改善し、マザーズ指数は1%を超える上昇となった。
米ハイテク株高を支えに、メルカリやBASEといった成長株への買いが指数を押し上げた。一方、Pアンチエイ、うるるが下げた。
値上がり銘柄数は147、値下がり銘柄数は190となった。
 
15日にマザーズ市場に上場したサイバトラスは、上場2日目のきょう、11時30分に公開価格(1660円)の4.2倍にあたる6900円で初値を付けた。
 
個別では、エスユーエスが一時ストップ高と値を飛ばした。メディカルネット、エルテス、ウォンテッドリー、マネーフォワード、Kudanなど10銘柄は年初来高値を更新。インフォネット、ビザスク、ジェネレーションパス、プレイド、バリュエンスホールディングスが買われた。
 
 一方、インタースペース、アマナ、ロコンド、アイリッジ、チームスピリットなど7銘柄が年初来安値を更新。うるる、AppBank、ハイアス・アンド・カンパニー、フルッタフルッタ、Fast Fitness Japanが売られた。
 
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