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日経ジャスダック平均は3日続伸、約半月ぶりの高値
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は3日続伸、約半月ぶりの高値
 

日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前週末比11円35銭高い4013円21銭だった。9月30日以来約半月ぶりの高値。
新興企業市場の株価指数は高安まちまち。好決算銘柄などを個別に買う動きと、利益確定売りや手じまい売りが交錯し、明確な方向感は出なかった。
フェローテクやウエストHD、ハーモニックが上昇した。半面、出前館やマクドナルド、シンバイオは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で509億円、売買高は5791万株だった。値上がり銘柄数は299、値下がり銘柄数は283となった。
 
個別では、市進ホールディングス、シー・エス・ランバー、ウィルソン・ラーニング ワールドワイドがストップ高。アルファクス・フード・システム、室町ケミカルは一時ストップ高と値を飛ばした。メルディアDC、白鳩、ウルトラファブリックス・ホールディングス、イボキン、妙徳など14銘柄は年初来高値を更新。ケアサービス、ユニバーサルエンターテインメント、山大、ナガオカ、三ッ星が買われた。
 
一方、テラ、fonfun、アズジェント、グラフィコ、ソフィアホールディングスなど11銘柄が年初来安値を更新。アジアゲートホールディングス、テーオーホールディングス、AFC−HDアムスライフサイエンス、アスコット、MITホールディングスが売られた。
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