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日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、リスク回避姿勢
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、リスク回避姿勢
 

日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比32円96銭安い3576円90銭だった。米国の景気刺激策の先行き不透明感からリスク回避姿勢が強まり、アジアの株式相場が下げたのが嫌気された。菅政権の「デジタル庁」構想関連として注目されていた情報通信株を含め幅広い銘柄が売られた。
ワークマンやBBタワー、マクドナルドなどが下落した。半面、岡本硝子やチエル、3DMなどは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で817億円、売買高は2億543万株だった。
値上がり銘柄数は156、値下がり銘柄数は464となった。
 
個別では清和中央ホールディングス、佐渡汽船が年初来安値を更新。テラ、協和コンサルタンツ、nms ホールディングス、文教堂グループホールディングス、ブロードバンドタワーが売られた。
 
一方、日本ラッドがストップ高。SAMURAI&J PARTNERSは一時ストップ高と値を飛ばした。秋川牧園、アクシーズ、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、三洋堂ホールディングス、No.1など11銘柄は年初来高値を更新。アスコット、テクノ・セブン、中央経済社ホールディングス、メディシノバ・インク、東葛ホールディングスが買われた。
 
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