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マザーズ指数は3日続落、買いの勢いは続かず
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日続落、買いの勢いは続かず
 
 
東証マザーズ指数は3日続落した。終値は前日比5.48ポイント安い1177.17だった。
朝方は「売り買い交錯」の中、マザーズ指数や日経ジャスダック平均は上昇して始まった。ただ、買いの勢いは続かず、値下がりに転じる銘柄数が増えた。
Pアンチエイやセルソースが下落した。一方、ケアネットが上昇した。
売買代金は概算で1636.93億円。騰落数は、値上がり72銘柄、値下がり272銘柄、変わらず12銘柄となった。
 
18日に東証マザーズ市場に新規上場したEnjinは公開価格(1380円)を770円(55.8%)上回る2150円で初値を付けた。終値は初値比48円(2.2%)高の2198円だった。
 
個別では、タスキ、すららネット、かっこ、リックソフト、中村超硬など10銘柄が年初来安値を更新。メディネット、ワンダープラネット、ステラファーマ、I−ne、GMOメディアが売られた。
 
一方、ケアネット、FRONTEO、ASJ、GMOリサーチ、ユナイトアンドグロウなど9銘柄が年初来高値を更新。ブリッジインターナショナル、インフォネット、大泉製作所、カオナビ、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズが買われた。
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