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値上がり優勢、米国株高により投資家心理が改善
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、米国株高により投資家心理が改善

 
東証スタンダード市場は、米中堅銀行ファースト・リパブリック銀行に対する米大手金融機関の支援が決まり、金融システム不安が後退した。米国株高により投資家心理が改善し、幅広い銘柄が買われた。
スタンダードTOP20は小じっかり。出来高1億7054万株。
値上がり銘柄数884、値下がり銘柄数383と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、元旦ビューティ工業、アクセスグループ・ホールディングスがストップ高。太洋基礎工業、セーラー広告、マツモトは一時ストップ高と値を飛ばした。インタースペース、長栄、ダイドーリミテッド、日創プロニティ、テクノフレックスなど19銘柄は昨年来高値を更新。ジェイホールディングス、アースインフィニティ、プライム・ストラテジー、Abalance、アピリッツが買われた。
 
一方、ヴィッツ、アイビー化粧品、フロイント産業、OSGコーポレーション、日本モーゲージサービスなど8銘柄が昨年来安値を更新。フューチャーベンチャーキャピタル、植松商会、ファーストロジック、日本山村硝子、不二硝子が売られた。
 
 
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