日経ジャスダック平均は反発、好材料銘柄への買い
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反発、好材料銘柄への買い
|
日経ジャスダック平均は前日比6円36銭高の3457円06銭と反発した。
好材料の出た銘柄などには引き続き個人マネーが流入しており、選別色が一段と強まっていた。朝高後は週末とあって持ち高調整目的の売りが出て、上値は重かった。
値上がり銘柄数は337、値下がり銘柄数は214となった。
個別では、ビーマップ、環境管理センター、愛光電気が一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、ソーバル、プラマテルズ、No.1、東洋合成工業など16銘柄は年初来高値を更新。ベクター、シライ電子工業、ジャストプランニング、メディシノバ・インク、サカイホールディングスが買われた。
一方、クルーズ、ブロッコリー、東葛ホールディングス、マックスバリュ九州、トレードワークスなど13銘柄が年初来安値を更新。多摩川ホールディングス、カンセキ、アビックス、エムティジェネックス、スリー・ディー・マトリックスが売られた。