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日経平均株価は前場終値比でほぼ横ばい
【市況】東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でほぼ横ばい
【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比260円02銭安の2万2398円14銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、19.28ポイント安の1685.36で始まった。
中国の景気減速に対する警戒感などから売られた前場の地合いを引き継ぎ、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに軟調に推移。
 
外国為替市場では、1ドル=112円30銭台の推移。アジアの主要株式市場は中国を除き総じて軟調。
 
個別では、ソニー、キーエンス、コマツが値を下げ、トヨタ、ファナックは軟調。郵船が下押し、JFE、住友鉱、石油資源は値を下げている。三菱UFJ、野村が安く、ソフトバンクG、ファーストリテは続落。任天堂、武田、資生堂も下落している。
 
半面、エーザイが買われ、日水は強含み。東京海上は堅調。KYBが小幅に反発し、安川電、東エレク、ディスコは高い。
 
取引時間中に発表された中国の7-9月国内総生産(GDP)は実質で前年同期比6.5%増と市場予想をやや下回ったが、大きく売り込まれる流れとはならなかった。
日経平均は2万2000円台前半から2万3000円のレンジ内で決算発表シーズンを迎えることになりそうだ。但し、下値メドと目される9月安値を割り込んできた場合は、短期的に大きく振らされる可能性もあるため注意しておきたい。
 
ランチバスケットは15件、310.39億円、10億買い越し。
 
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