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日経ジャスダック平均は続伸、景気敏感株の一角に買い
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続伸、景気敏感株の一角に買い

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比5円47銭高い3673円67銭となった。新型コロナワクチンの実用化に伴う景気回復への期待から不二精機やハーモニックなどの新興市場の景気敏感株の一角には買いが入った。
11月の既存店売上高の伸びが前月から大きく鈍化したワークマンが売られた。マクドナルド、出前館も下げた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で439億円、売買高は7795万株。
値上がり銘柄数は306、値下がり銘柄数は252となった。
 
個別では、石光商事、テセック、HAPiNSが一時ストップ高と値を飛ばした。常磐開発、アルファクス・フード・システム、エーワン精密、サン電子、フェローテックホールディングスなど6銘柄は年初来高値を更新。スターツ出版、ニチダイ、不二精機、ジオコード、大日光・エンジニアリングが買われた。
 
一方、テラが一時ストップ安と急落した。オーネックス、フジプレアム、アンビスホールディングス、グローム・ホールディングス、Eストアーが売られた。
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