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日経平均株価は前場終値比で下げ幅拡大
【市況】東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ幅拡大
【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比453円38銭安の2万1465円95銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、29.64ポイント安の1610.85で始まった。
 
米中貿易摩擦を巡る不透明感から買いが手控えられ、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともにこの日の安値圏でもみ合っている。
電子部品株中心に中国関連株などにも海外短期筋からも売りが観測されている。
外国為替市場では、1ドル=112円70銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて安い。
 
外部環境が不透明ななか、個人投資家心理にも影響しており、前場のマザーズ指数は1000ptを大きく割り込んだ。本日の石油輸出国機構(OPEC)総会や7日に米雇用統計を控えているといったスケジュール面からも積極的な押し目買いの動きは限られやすく、物色としては個別材料株や内需・ディフェンシブセクターに対する消去法的な商いに留まろう。
 
個別では、ソニー、SUMCO、村田製が売られ、コマツは下げがきつい。キーエンス、キヤノンは軟調。新日鉄住、東海カが値を下げ、昭和電工は大幅続落。三菱UFJ、みずほFGがさえず、ソフトバンクGは反落。武田が安く、ファーストリテ、任天堂も下落している。
 
半面、ユニー・ファミマが反発し、7&iHDは強含み。ホシザキ、NECが買われている。
 
ランチバスケットは23件、492.99億円、売り買いほぼ同金額。

 
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