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日経ジャスダック平均は反発、景気敏感株が買われる
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反発、景気敏感株が買われる

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前週末比12円86銭高い3457円14銭だった。前週末の米株高を背景に日経平均株価が上昇、外国為替市場でも1ドル=112円近辺の推移と円安に振れていることも個人投資家の心理が上向いた。
個別に材料のある銘柄や機械や電気機器など景気敏感株とされる銘柄を中心に買われた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で258億円、売買高は4259万株。値上がり銘柄数は371、値下がり銘柄数は207となった。
 
個別では、UTグループ、幼児活動研究会、グッドライフカンパニー、銚子丸、ポラテクノなど23銘柄が年初来高値を更新。カルナバイオサイエンス、タケダ機械、幸和製作所、ホロン、ハーモニック・ドライブ・システムズが買われた。
 
一方、クルーズ、KG情報、久世、ナフコ、アマガサなど12銘柄が年初来安値を更新。プラップジャパン、メディアリンクス、ブロッコリー、ジェーソン、サカイホールディングスが売られた。
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