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日経ジャスダック平均は5日続落、リスク回避の売り
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は5日続落、リスク回避の売り
日経ジャスダック平均は前週末比40円49銭安の3511円68銭と5日続落した。

日経平均株価の大幅下落を受け、運用リスクを回避したい個人投資家がジャスダック市場にも売りを出した。
時価総額の大きい主力銘柄を中心に売られた。

市場では、ソフトバンクグループの国内通信子会社ソフトバンクの公開価格が10日の大引け後に決まるため、購入代金の為の換金売りをする動きが出た可能性もある。との声も聞かれた。

ジャスダック市場の売買代金は概算で294億円、売買高は5771万株。
値上がり銘柄数は103、値下がり銘柄数は509となった。 
 
個別では、インターライフホールディングス、シイエム・シイ、シベール、滝沢ハム、カイカなど84銘柄が年初来安値を更新した。
セリアやハーモニック、秋川牧園、ジェイテック、精養軒が売られた。 

半面、国土強靭化関連として人気化したニッパンレンタル、日本テレホンがストップ高。「針なし注射器」に期待が集まるタカギセイコーが買い気配のまま前場を終えている。トシン・グループは年初来高値を更新した。GFA、フジトミ、極東産機、昭栄薬品、理研グリーンが買われた。
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