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63円高と買い優勢、米株安も円安などが追い風
【市況】東京株式(寄り付き)=63円高と買い優勢、米株安も円安などが追い風
【寄り付き概況】

 
9日前場寄り付きの日経平均株価は、前日比63円80銭高の2万1598円15銭と反発してスタート。
米連邦準備理事会(FRB)の大幅な利下げ期待が後退するなか、日米金利差の縮小観測も薄まって円相場が1ドル=108円台後半にまで円安が進み、日本株の買いを誘っている。
 
もっとも、市場では「10日を決算日とする上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売りが続くとみられ、需給面では上値を追いにくい」との声も出ている。8日の米ダウ工業株30種平均が100ドルあまり下落したのも重荷との見方もあった。
 
米国では10~11日に予定されるパウエルFRB議長の議会証言を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせているが、東京株式市場でも海外投資家などが様子見を決め込むことで売買高が細り、上値も重い展開が想定される。
 
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は上昇している。円安進行を背景に投資家のリスク回避姿勢が一服し、前日に下げが目立った医薬品株などへの買いが優勢になっている。
 
寄り付き時点で業種別では33業種中、24業種が高く、値上がり上位に医薬品、電力ガス、証券など。一方、値下がりで目立つのは海運、鉱業など。
 
個別では、三菱UFJ、みずほFGが堅調。原油先物相場の上昇を受け、JXTGや出光興産が高い。トヨタ、ホンダが小高く、三菱電、富士通、HOYAもしっかり。テルモやユニファミマ、日ハムも上げている。
 
一方、任天堂、ソニー、東エレクが安く太陽誘電、村田製、キーエンスや川崎汽、安川電が下げている。スズキ、ミスミG、ピジョン、GMO-PGも安い。ZOZOも下落している。
 
225先物は、バークレイズ・アムロ・JP・ソジェン・UBS・大和が買い越し。
三菱・クレディ・みずほ・パリバ・野村が売り越し。
TOPIX先物は大和・ソジェン・バークレイズ・JP・日興が買い越し。
メリル・UBS・三菱・モルスタ・クレディ・みずほ・野村が売り越し。
 
テクニカル的には、朝日工業(1975)、ディップ(2379)、JSB(3480)、PRTIMES(3922)、ニーズウェル(3992)、有機薬(4531)、リソー教育(4714)、TOYO(5105)、LITARICO(6187)、ルネサス(6723)、ジェイリース(7187)、ポプラ(7601)、田中商事(7619)、象印(7965)、ヤマトインタ(8127)、大光銀(8537)、ゲンキードラ(9267)、内外トラ(9384)、いであ(9768)が動兆。
 
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