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日経ジャスダック平均は続落、利益確定売り
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続落、利益確定売り

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比3円ちょうど安い3431円34銭となった。2020年4〜6月期決算で新型コロナウイルスの感染拡大への影響を大きく受けた銘柄に売りが出た。あすから国内では3連休となり、利益確定売りが出やすかった。
ワークマンやテラが下落したほか、重松製は2020年4〜9月期の単独税引き損益を上方修正する一方、通期業績の見通しを据え置いたことで売りが優勢になった。半面、出前館やケイブは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で282億円、売買高は9828万株。
値上がり銘柄数は268、値下がり銘柄数は277となった。
 
個別では、日本サード・パーティ、ラック、ETSホールディングス、コックス、GMOアドパートナーズが売られた。
 
一方、田中化学研究所が一時ストップ高と値を飛ばした。秋川牧園、マサル、クルーズ、湖池屋、シダーなど13銘柄は年初来高値を更新。テックファームホールディングス、ユニバーサルエンターテインメント、遠州トラック、東映アニメーション、アテクトが買われた。
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