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マザーズ指数は3日ぶり反発も控えムード
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発も控えムード

東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比10.06ポイント高い1192.71だった。ケア新型コロナウイルスの緊急事態宣言について、日本政府は17日に9都道府県では20日に解除すると正式に決定した。経済活動の正常化に向けて前進するとの見方は株式相場の一定の支えになったようだ。ネットやセルソースが上昇した。一方、マクビープラは下落した。
値上がり銘柄数は129、値下がり銘柄数は199となった。
本日新規上場したEnjinは公開価格(1380円)を5割強上回る2150円で初値を付けた。従前のIPO銘柄の好調ぶりはなお遠いが、16日上場の全研本社が伸び悩んだ後だけに安心感のある結果。全研本社はFOMC前の手控えムードが影響した可能性もありそうだ。
 
個別ではケアネット、FRONTEO、ASJ、GMOリサーチ、ユナイトアンドグロウなど8銘柄が年初来高値を更新。ブリッジインターナショナル、カオナビ、ハウテレビジョン、ITbookホールディングス、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズが買われた。
 
一方、すららネット、かっこ、リックソフト、中村超硬、ホープなど6銘柄が年初来安値を更新。サイバートラスト、日本リビング保証、フリークアウト・ホールディングス、アディッシュ、ワンダープラネットが売られた。
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