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値上がり優勢、打診買い
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、打診買い

 
東証グロース市場は、グロースCore、東証マザーズ指数は堅調。東証マザーズ指数の終値は前日比7.29ポイント(1.05%)高い701.27と2営業日ぶりに700台を回復した。前日の大幅な下落を受けて、個人投資家などの打診買いが入り指数を押し上げた。材料の出た銘柄や値動きの軽い銘柄を中心に物色が広がったが、積極的に上値を追う動きは限られた。
 
ビジョナルやエニーカラー、アドベンチャが上昇した。一方で、アンジェスやメドレー、エネチェンジの下げが目立った。
値上がり銘柄数303、値下がり銘柄数147と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ハイブリッドテクノロジーズがストップ高。Uniposは一時ストップ高と値を飛ばした。アクシージア、ジャパンワランティサポートなど3銘柄は年初来高値を更新。ラバブルマーケティンググループ、eWeLL、データホライゾン、INTLOOP、アドベンチャーが買われた。
 
一方、ユナイテッド、ジェイグループホールディングス、cotta、ピクスタ、フィスコなど30銘柄が年初来安値を更新。VALUENEX、FPパートナー、アンジェス、サスメド、タカヨシが売られた。
 
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