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日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、資金が流入
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、資金が流入
日経ジャスダック平均株価は反発し、午前の終値は同14円35銭高の3391円00銭だった。
前日の米国市場では、ムニューシン米財務長官発言を映して、米中首脳会談の進展期待からハイテク関連銘柄で構成される米ナスダック総合指数は上伸。投資家心理の改善に繋がり、
日経平均株価が上昇。相場全体の地合いが改善するなか、ジャスダック市場にも個人投資家などの資金が流入した。買いが波及している。
ジャスダック市場の売買代金は概算で214億円、売買高は6944万株。
値上がり銘柄数は318、値下がり銘柄数は206となった。
 
きょうジャスダック市場に新規上場したあさくまは買い気配で始まり、10時26分に公募・売り出し価格(公開価格、1250円)を584円(46.7%)上回る1834円で初値を付けた。午前終値は1736円。
 
個別ではワイエスフードがストップ高。アマガサ、ULSグループ、鉱研工業、テクノホライゾン・ホールディングス、多摩川ホールディングスなど7銘柄は年初来高値を更新。日本フォームサービス、フェローテックホールディングス、アルファクス・フード・システム、イボキン、理研グリーンが買われた。
 
一方、ヒューマンホールディングス、日本エマージェンシーアシスタンス、オプトエレクトロニクス、横浜魚類、リーガルコーポレーションなど6銘柄が年初来安値を更新。No.1、やまねメディカル、サンオータス、ニチリョク、大塚家具が売られた。

 
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