マザーズ指数は3日ぶり反発、投資家心理が改善
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、投資家心理が改善
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東証マザーズ指数は前日比23.02ポイント高の1137.21ポイントと3日ぶり反発。
17日の米株式相場が上昇。投資家心理が改善し、マザーズ市場にも買いが波及した。米朝首脳会談に向けた調整が進んでいると伝わり、北朝鮮リスクへの警戒感が和らいだことも買いに拍車を掛けた。指数は前日に年初来安値を付けており、時価総額首位で携帯ゲームのミクシィにも割安感に着目した買いが入った。
値上がり銘柄数は189、値下がり銘柄数は51となった。
個別では、グローバルウェイがストップ高。グランディーズ、エリアリンクなど3銘柄は年初来高値を更新。メディアフラッグ、ティーケーピー、グレイステクノロジー、すららネットが買われた。
一方、トライステージ、アセンテック、フィンテック グローバルが年初来安値を更新。ライフネット生命保険、ラクス、ユナイテッド、バリューデザイン、富士山マガジンサービスが売られた。